Date

2006年9月25日

Category

アート

Kinky Boots

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昨日は九時過ぎまで仕事をした後、ジュリアン・ジャロルド監督の「キンキーブーツ」をレイトショーで観てきました。

映画を観終え家路に着きますと、日が変わっていました・・・・
いつも忙しく過ごしている中、なかなか観たいと思った映画も見逃す事が多いのですが、今回は少し無理をしても行って良かったと思いました。

この日に観に行こうと前から決めていたのですが、昼間H君の仮靴の一件もあり、靴の日だったのかも知れません。

とても気に入った映画でした。
楽しめましたし、突きつけられる事も色々有りました。
ツボにはまる部分はとてもたくさんです。

少しだけ残念なのは、訳が微妙だったことでしょうか。

余談とも言えますが、伝統的な靴作りが立ち行かなくなる現実は寂しい思いを抱いてみたのですが(もちろん、キンキーブーツを手掛ける事を否定するという意味では無く)、パンフを見ますとモデルになった工場ではそれまで通りの製品とキンキーブーツの両方を手掛けていると言うのを読み少し安心しました・・・・