Date

2014年7月30日

SIAF 札幌国際芸術祭2014 札幌芸術の森編

今月19日から始まったSIAF 札幌国際芸術祭2014

街中でも見られる・感じられるものもあるのですが、芸術の森美術館での展示にようやく足を運べました。

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いつもは芸術の森までは札幌の中心部からだと正直なところアクセスはよくありません。

車でなければ、地下鉄で真駒内駅まで行きそこからバスに乗って・・・・という感じになります。

札幌国際芸術祭2014の会期中は街中からシャトルバスが運行されています。

北大通側の大通西五丁目にバス停があります。芸森行きは有料ですが、モエレ沼公園行きのシャトルバスは無料です。

モエレ沼公園の展示も是非行きたいものです。

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バスにゆられ約45分、芸術の森に到着です。

先に「芸術の森入り口」に着き、次が終点の「芸術の森センター」となります。

芸術の森美術館にすぐに行きたい方は「芸術の森入り口」で、野外美術館から回りたい方は「芸術の森センター」で降りた方が良いかと思います。

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私たちは今回「芸術の森センター」で降り野外美術館から回りました。

芸森は何度も来ているのに、恥ずかしながら野外美術館に足を踏み入れるのは初めてでした・・・・

このあたりは常設の作品

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緑に囲まれ樹々の息吹を感じながら様々な彫刻・オブジェを観ながらの散策。

心地よい時間でした。

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安田侃氏の作品も・・・

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砂澤ビッキ氏の作品

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今回の札幌国際芸術祭2014の会期中の展覧会Sprouting Garden-萌ゆる森-の山田良さんの「Air Garden/空の枯山水」

8月の頭まで(期日失念)メンテナンス中で突端の高低差3mのところまでは行けませんでしたが本来はこの突端まで本来は行くことが出来る作品。

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同じくSprouting Garden-萌ゆる森-の川上りえさんの作品

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ヒロコさん、いたくお気に入りの様子で撮りまくっておりました。

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戻って来て気が付いたのですが、野外美術館の入り口には虫除けスプレーが置いてありました。

樹々の中の散策、気持ちよい空間ではありますがけっこう蚊とか寄ってきます・・・・

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この日は日中三十°を越える真夏日の札幌。

野外の散策しながらの暑さをしのいでくれたのが、今回のオリジナルグッズの一つの扇子。

買っておいてよかったぁ(笑)

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いいですよ、これ。

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さてさて野外美術館を散策して思いのほか時間が過ぎてしまいましたが、芸術の森美術館での展示に移動です。

こちらは言うまでもなく見応え十分。

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中でも今回どうしても観たい・感じたいと思っていた作品がこちら。

中谷芙二子さんの霧の彫刻「FOGSCAPE#47412」

三十分置きに霧が噴霧されて作品が現れます。

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どんどん霧が広がり景色が、そして空気が変わっていきます。

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風のながれや様々な条件で毎回異なる場が現れます。

二度体験しましたが、その都度どきどきワクワクしながら身を置きました。

小学生くらいの子が、霧にまみれた瞬間「呪われるー」と叫んでいたのが印象的でした(笑)

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まわりを見回すとこんな深い緑の美術館。

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さっくりと見て回るつもりが予定を大幅に上回る時間が過ぎていました・・・・

芸森を後にして・・・・・

 

遅いお昼ご飯。

芸森からの最寄り駅、真駒内。最寄り駅と言ってもバスで結構な時間離れています。

真駒内駅の少し手前でバスを降り、そこから徒歩十数分。

前から行ってみたかったまこまない飯店に行ってみました。

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お昼時はゆうに過ぎていたので店内はまばらなお客さんで落ち着いていました。

メニューを眺めれば眺めるほど迷ってしまったのですが、二人でちょこちょこっと色々試せるように考えてメニュー構成。

餃子定食は選べる副菜を麻婆豆腐にして、ラーメン半チャーハンセットはラーメンの味は醤油、チャーハンはカニチャーハンにしてみました。

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この後仕事じゃなかったら絶対ビール(笑)でした。

醤油ラーメンは札幌では珍しいスッキリとした味わい。いいなぁ、この感じ。

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車じゃないとちょっと行き難いのが残念。

でもまた行きたし。