Date

2009年12月14日

Category

雑貨

工房矢藤の靴

先日エゾシカ革の白鞣しで靴を作ってもらった工房矢藤
その矢藤さんが所用で札幌に帰省されました。
先日のエゾシカ展の時に受注を受け、発注してあった白鞣しの靴も丁度出来上がり送ってくれました。

その荷物の中に、同じ型だけれど革違いの茶の靴が入っていました。

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革が違うとまた、まったく雰囲気が変わるものです。
革はミネルバボックスです。
私たちもよく使う大好きな革ですが、鞄と靴ではこれまた雰囲気が違って見えるものです。

さてこの靴、オーダーしたわけでもないですし、何かのサンプルで意見を聞きたいのかなと思っていたら矢藤さんがご来店。

話しを聞くとなんと、プレゼントしてくれるとのこと。
わーい、素直に受け取ります。
ありがとう!!

早速履いてみています。

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白鞣しのものより、革が肉厚なこともありしっかりとした履き心地。
でも、固すぎず最初から馴染む感じです。
店履きで愛用します。
丁度今時分から冬場はどうしても静電気が起きがちなので、靴は革底にしないと帯電しがちなのです。
なので、お店ではいつも革底の靴を履いています。
ローテーションに組み込める靴が増え助かります。

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白鞣しで作ってもらっているこの型の靴。
実は、他の革でも作ってもらって展開しようかなというプランも暖めてもいたところ。
いい感じの見本にもなりそうです。