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2015年1月11日Category
本や雑誌Louis Vuitton City Bags: A Natural Historyとルイ・ヴィトン シティバッグ ナチュラル・ヒストリー
表題、同じ内容の英語版と日本語版の本。さらに細かく言うとこういうのもあります。
左が英語版(豪華本)で右が日本語版
昨年の10月頃から出版されていたのですね。古くからの仲間の職人のブログで知り早速調べて入手した次第。
最初Amazonで手配しようと思ったのですが、ひょっとしてヴィトンのショップでも売っているのかなと思い先日の休みに行ってきたのです。
ショップスタッフに聞いた所取り扱いは無いと言われたのですが、まぁせっかく来たのだからと店内を見て回っていましたら接客用の椅子の横のサイドテーブルになにやら豪華な本があるではないですか。
手に取って見てよいかスタッフに聞き、外箱から本を取り出しパラパラとページをめくると探していた本ではないですか。装丁違いというか豪華版というかそういった位置づけなのでしょうか。
調べて知っていた価格の5割り増し程の価格で英語版。ちょっと迷いつつもまずは購入。こんなことが無い限りヴィトンでなにかを購入することなんてまずはありませんし(笑)(そうそう、そういえば数年前にもこんな買い物をしましたっけ)
さてその後、やはり日本語版も持っていた方がいいよねとAmazonでポチッと。
そしてこれが届いたわけです。
久々、連続で高い買い物をしました(笑)
基本的には内容は同じです。英語と日本語の違い。少しプリントの色出しの感じが異なりましたけど。
英語版と日本語版、両方入手して良かった点はいくつかあります。
くさかカバン店にも、海外からのお客様は時折いらっしゃいます。
拙いブロークンな英語でどうにかこうにかコミニケーションを取るのですが、鞄や革の専門的な用語や説明には正直なところ難儀します。
この本を二冊並べて読んでいくと、けっこう「あぁ、そっか。ここの部分はこう言えばいいのか」ということがよくわかります。
さて肝心な本の中身。
なかなか楽しませてくれる構成です。
そして細かく注意深く見ていくと、「へー、そうなんだ・・・・」という発見もあったりして。
いやぁ、面白い。
きれいだわ。
ふむふむ・・・
あ、以前何かで読んだことがあるあれはやはりそうなのねっと。
これって以前ポストカードになっていなかったかなぁ・・・
昨年12月のエルメス「レザー・フォーエバー」展と言いなにかとハイブランドの見ごたえのあるものに出会えて嬉しいですね。