Date

2010年12月30日

Category

食い道楽

粋幸庵

先日のこと。
いつもお世話になっているF氏から薄野の粋幸庵と言う鉄板焼きのお店のお話しをうかがいました。 

お話を聞いているともうとてもおいしそう。
カウンターの鉄板やそこにある銅の湯煎用のお湯でチロリにお燗をつける話しとかも魅力的。
行ってみたいなぁと思いつつ、一見の客では入りにくいのかなぁと実はビビリの私たち。
話しの中でF氏が今日の夜、そのお店に食事に行っていることを知り押し掛けさせて頂きました。
ラーメンの欅のすぐ隣なので場所は分かりやすいです。
(でもやはり私たちだけでですとなかなか入れなかったかも)

まずはビールを頂きながら、牡蛎を注文。
キャベツの土手の中に卵を落としバターで焼いた牡蠣を絡めながら頂きました。

続いて鳥もも。
これも食べ応えあり。
皮もパリッとしておいしい。

野菜とベーコン。
こちらも卵と絡めながら。

途中で芋焼酎の水割りをいただき、こんな感じで鉄板の横でチロリを暖めながら頂きました。(写真は、お湯からあげたところ)

うかがっていた話しの中でとくに食べたかった卵焼き。
目の前で鉄板で焼いてくれるのですが見とれてしまいます。
両手に大きめのヘラを持ち手際よく薄く巻きながら焼いてくれます。
断面写真を撮らなかったのが後悔。
絶妙な焼き具合で本当においしい。

〆にはお味噌汁。
赤みそと白みそをブレンドしたナメコとお豆腐のお味噌汁。
ほっとする味。
暖まります。

おいしかったなぁ。
私たちの行きつけのお店の中には鉄板焼きのお店は無かったので、良いお店を教えて頂きました。