Date

2010年5月6日

Category

休日モード

札幌宮の森美術館へ、マイケル・ケンナ写真展

昨日のお休みは、宮の森までお散歩!?してきました。
私たちは道庁近くに住んでいるのですが円山あたりまではよく散歩がてら歩いていきます。
その延長上と言う感覚で宮の森まで行くことにしました。

道庁 >>  宮の森美術館 >> 宮の森れんげ堂 >>  本郷新記念札幌彫刻美術館 >> 青野商店 >> おとうふ工房めめ >> 北海道神宮 >> 嘉心 >>> space1-15

少し無謀でした(笑)

宮の森美術館で開催されているマイケル・ケンナの写真展を見に行ったのです。
素敵な写真展でした。
オリジナルプリントで見るものがこれほど伝えてくるものが違うものかと実感しました。
この写真展は1期・2期と入れ替えがされているのですが、どうして1期の会期中にも足を運ばなかったか後悔しました。
年末から3月くらいまでは当工房が一番忙しい時期なことと、雪の季節なことと・・・・理由はあったのですが、行くべきでした。

そうそう、宮の森美術館に向かう途中、その少し手前でお客さまとバッタリ。
その方たちもマイケル・ケンナの写真展を見ての帰りでした。
(途中にある八百屋さん「青野商店」も面白いとの話しを聞き、あとで寄ってみることにしました)

マイケル・ケンナの写真展を見た後、お昼ご飯はどうしょうかと言う話しになりました。
このあと本郷新記念札幌彫刻美術館にも足を伸ばそうと話していたので、やはりこのあたりでお昼を食べましょう。
 で、前からちょっとチェックしていた「宮の森れんげ堂」さんへ行くことに。
予約必須のお店と聞いていたので電話をしてみたら、少し遅めの昼時になっていたこともありそれほど待つことも無く席を用意して頂けることに。

今日はずっと徒歩で移動していたのですが、実はこの移動は地図でイメージするよりは結構な距離でした。
上り坂が続くなか、汗ばみながらお店に向かいました。
十分ちょっと歩き、宮の森れんげ堂に到着。
丁寧な接客で落ち着く居心地の良いお店。
私は本日の中華ソバ(やった!担々麺!!)と点心のセット、 ヒロコさんはお昼のれんげ堂セット。小龍包を四つ追加でオーダーしました。
おいしく頂きました。
担々麺もかなり好みな感じなのでもっと近場ならなぁ、と思いました。
私たちの行動範囲としてはここまでは普段はなかなか足を運べないのが残念なところです。

ゆっくりとお昼を頂き、それから本郷新の彫刻を見に。
本郷新の作品を様々見られること以外にも、氏がコレクションした他の作家のものやアトリエが見られるのも興味深い。

その後、おとうふ工房めめで豆腐を買い、北海道神宮を抜け今年は桜にはまだ早いけれどジンギスカンをしながらの花見の風景という札幌?北海道?独特の光景を横目に見ながら歩いていきました。
space1-15で闇月創房さんはやっているということで久々に訪ねることに。手みやげはどうしようかなと思って歩いていたら、普段は水曜定休の嘉心さんがGWで開いていたので 「づくめ団子」をチョイスし、space1-15へ。
闇月創房・房主 逸見さんと近況報告ししばし話し込み、五階の「一針」さんも今日はやっているというこで訪ねてきました。こちらでも少し話しをしてspace1-15を後にしようとしたら・・・・
space1-15前で、ここの世話役(仕掛人かな? )のT氏とばったり。またまたしばし立ち話・・・・

家に帰ると18:30過ぎ、振り返ると七時間ほどの時間中ランチの小一時間座っていた以外はほぼ立ちっぱなしの大半は歩いていたことに。
こりゃ、明日いや明後日は筋肉痛かな。

そうそう、青野商店は季節の山菜や、自家製の漬け物や色々と漬込んだ味噌なども置いてあり、おやじさんも奥さんも話し好き。山菜の料理の仕方とか色々と聞かせてくれました。
ヤチブキと葉わさびと自家製のナンバンみそを買って帰りました。
夜はこれらで晩ごはん・・・・

めめの木綿豆腐。胡椒と椴法華の海水塩とオリーブオイル。

ヤチブキのベーコン炒めと塩揉みした葉わさび
山菜の鮮烈な味をたのしみました。

いやぁ、しかしだんだん足が痛くなってきました。