ネスプレッソ・・・

ネスプレッソ・Nespressoです。

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このネスプレッソマシンはpiroのお嫁入り道具の一つです。
ですので十二年ちょい経っています。

先日買い物に行ったアリオ札幌で、「ネスカフェ ドルチェ グスト」の試飲をしてきました。
最近、コーヒーをあまり飲まなくなっている私ですがけしてコーヒー嫌いになったわけではありません。
けれども飲む頻度が減った以上、豆を挽いて落として飲むのは豆の鮮度が維持出来ませんのでそれは我慢出来ません。
ドルチェグストを試してみて、コレもいいかも・・・・と思ってしまいました。

けれどはたと考えたのです。
うちにはネスプレッソマシンがあるんだよなーっと。
ドルチェグストはエスプレッソとともにバリエーションコーヒなどを手軽に楽しめるのだと思います。
けれどコーヒの味自体は一種類(少なくとも現段階では)のようです。
味や香りを選べる事の出来るネスプレッソはやはり魅力です。

で、ここしばらく使っていなかったのですがネスプレッソを久々に使おうとしましたら・・・・
通電するものの水が流れて行きません。

サポートセンターに電話をして相談しました。
修理は一律5,250だそうです。
うちはネスプレッソクラブのメンバーなので、サポートセンターには機種の型番も登録されています。
「修理は一律5,000(以降税別)円です・・・。けれどお使いの機種はかなり古い物ですのでこの先また不具合が出る可能性も考えられます。キャンペーンで10,000円で現行機種(28,400)にお取り替え(その場合、使用機種はご自身で処分して頂きます・・・)も承っていますがいかがいたしますか?二回修理しましたら同じ金額の出費になりますし・・・」

取りあえずその場は「検討します」と答えて電話を切りました。
その日の帰り道、三越に寄りました。
札幌三越にはネスプレッソブティックが入っています。
現行機種を見ておこうと思ったのです。

ブティックでは、まずは一杯と言う感じで、その場で気になるカプセルを飲ませてくれます。

おまけにチョコも付けてくれます。
エスプレッソを頂きながらスタッフの方に現行機種への交換を考えている旨を話し、今の機種の使い勝手を説明して頂きました。

十年の年月の流れは驚くもので、ものすごく使いやすくなっています。
交換で対応出来る機種はミルク用のスチームノズルの無いタイプです。
今まで自宅で使用していた時は時折はスチームでミルクの泡を作りカプチーノを作ったりもしていたので少し悩みましたが、お店での使用だとミルクも常備しないですしそこは諦めるべきだと思いました・・・
そこまで望む時は、カフェへ行けばいいのです。
(すぐお向かいさんにファブカフェさんもありますし)

で、翌日には機種交換の依頼の電話をしていた私たちです。
金曜日に電話をして今日の日曜日に届きました。(早いなー)

早速使ってみました。
ちなみに機種はC-100TN(チタン)です。

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昔は無かった(と思う)ルンゴ(多めに抽出する)のシリーズを頂いてみました。

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おいしい!
カップはうちに幼少の頃からあったYAMAKAのカップです。

使い方は本当に簡単になっていました・・・・

まずはレバーを開けカプセルを投入口からカプセルホルダーに入れます。

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レバーを閉じます。

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カプセルの種類に応じた抽出量のボタンを押します。
(ちなみに、抽出量は好みに応じて学習させて記憶させる事も出来るのです!)

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あとは抽出を待つのみ。

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レバーを操作すると使用済みのカプセルは自動的に排出されますので、簡単に連続して楽しめます。

思いきって交換して良かった!と思っています。
(ちなみにpiroの持参したマシンは、時間をみて自力でメンテナンスしてみようと
思っています。ダメで元々・・・・うまく直れば家で使おうっと)