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2014年7月2日金太郎印の登山水筒
つい先日、古くからの仲間の鮎藤さんのブログを見て、あぁこういう仕事好き!!ってすごい感じたポストがありました。
その時そのまんまfacebookに貼っちゃおうかなって思ったのですが、朝のバタバタのなか時間は流れてしまっていました。
これ私も作りたい!! とは言えこういった水筒って今はなかなか無いよねーっと見ておりました。
さてさて・・・
今日は定休日ですが普通に仕事はする予定でいました。
ですがお店に行くその前に幾つか気になる用足しを・・・・と思って動いていました。
最初の予定の移動中、あ!!そうだと思い出し札幌グランドホテル グランビスタギャラリー サッポロでの五十嵐威暢 記憶のかたち展を観てきました。
制作風景のビデオも流れていて、それを観て作品を観るとまた違った視点でも観られよかったです。
あぁ、このかたちはこうして出来上がっていたのだ。
その後、ファクトリーホールで行なわれていた北海道アンティーク骨董ジャンボリーへ。
そこでなんと件の金太郎印の登山水筒に出会ってしまったのです。
箱は無かったのですが未使用品。
3つあったので3つもらおうと思っていたのですがキープせずに一瞬他のものを物色していた時に他の方に1つ持っていかれました・・・
天使の前髪はその瞬間に捕まえないといけないと久々に思った瞬間。
でも2つゲット(笑)
一緒に写したエビアンホルダーはかなり昔(二十数年前)に作ったもの。
このタイプのものはその昔、ワインのボトルホルダーや一升瓶を背負えるリュック型ホルダーなんかもも作ったものです。
一升瓶背負えるやつは花見の席とかで大受けでした(笑)
こういったもの作るの実は好きなんです。
チープな感じのベコベコのアルマイト(?)のこんなやつにもこんなホルダー付けて飾っていたりします。
金太郎印の登山水筒のホルダーはそのうち時間見つけて楽しいの作りたいです。
一つは自家用にしますが一つはシャレでお店に並べましょうか・・・・
物好きな方の反応を待ちましょう:)
骨董ジャンボリーでは、もう一つちょっと・・・いや、かなり興奮するものをゲットしました。
この2つの革のケース
一つは昔のカラ入れ。
カラ入れってなに?・・・・って感じですよね。
なかなか出会えない革の古いものの一つです。シルクハットのハットケースよりも出会えないかも・・・な気がします。
2つほど持っていますが、中身の入っていたものは初めて出会いました。
昔のシャツのカラー(襟)を入れるものなのです。
中央部の丸い筒状の部分は・・・
カフスボタンや尾錠やら、服飾の細かなパーツを納めておくのです・・・
昔の三越製。カラーのモデルナンバーも見受けられます。
もう一つのケースはこちら。
こちらはなに用なのかは分かりません。
憶測ですが、襟とともに、ひょっとしたら×××を入れるものなのじゃないかと思ったり。
ここいらは服飾の歴史とともに調べないとなぁと思うので分かるまでは伏せ字で(笑)
カラ入れのことはまたそう遠く無い時に書く機会があるかも知れません・・・・
骨董ジャンボリーの後はcagraさんに行きちょっとしたお願いごとをしてからアグラの原さんと会いエゾシカ革のお話し。
それから店に行きしばし作業。
忙しく動いた一日でしたが予定外・予想外の収穫のあった一日でした。