lampanについて
革を触るにあたっては、革が育つ、という言葉を大事にしています。
使用している革はどれも使うことで育つもの、経年変化を楽しめるもの。
遠からず忘れていくであろう、何も起きなかった普通の日、ありきたりの一日が
革の傷や経年変化に降り積もっていくような感覚が好きです。
単純な作りだけどちょっとだけ不思議な構造で、ちょっとだけ使いやすく、
日常のなかで当たり前に、手のなかに存在できるものを作りたいと思っています。
lampanプロフィール
lampan らんぱん /真鍋千明 まなべちあき
北海道生まれ。
大学在学中偶然革に出会い仕立ての奥深さの虜に。
2008年lampanを始動するも、より本格的な技術の向上に励むべく日夜勉強中。
現在の活動はデパート催事出店、定期的なオーダー受注会などが中心。