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2013年9月22日Category
未分類紙の店 馬渕 さんの和綴じ帳のワークショップ
サッポロペンショーで一緒に出店する、紙の店 馬渕さんのワークショップのこと。
すこし前になりますが、紙の店 馬渕 さんの和綴じ帳のワークショップに参加しました。
作ったのは「四つ目綴」という綴じ方の和綴じ帳。
いろいろな和紙や古布の中から表紙や角切れ(紙の背の角を固定し保護するようなもの)を選んでゆきます。
綴じ糸もあとから選ぶのですが、どれにするかで大きく印象も変わってきます。組み合わせ次第で自分仕様の唯一無二のものが出来るのです。
これだけでもう、ワクワクです!
紙をきちんと折り、プレスしたり、表紙を貼ったりしながら進めていきます(ざっくりとしか伝えられないのですが…)
いろいろと勉強になりました。
紙に目があるということ。(必ず縦目で揃える)
中綴じをするものとして、こよりを使ったり、糊も馬渕さんが強力粉と水でこしらえたものを使います。
使う道具も鞄作りと通じるものがあったり。と。
途中、自分の不器用さに、軽く落ち込みつつも…なんとか完成!
なかなか気に入ってます。
勿体なくて、まだ、使っていませんが…
そのうちに、とっておきレシピ帳にでもしてみたいなぁ~と考えています。
日本の紙文化の奥深さに触れられたような、貴重な体験ができました。
9月28日、29日に開催されるサッポロペンショーでも、馬渕さんの和綴じノートのワークショップが行われます。
サッポロペンショーのH.Pで、参加申し込みができますので、ご興味のある方は、そちらをご覧ください。
もちろん、日下公司も出店し、ワークショップも行います。
(事前申し込み枠は満席になりました・当日先着受付枠は1〜2席ご用意しています)
ペンショーまで、一週間を切りました・・・・・
ラストスパートで製作に励んでゆかねば!!