ワークショップ
D&DEPARTMENT HOKKAIDOにて開催中の「くさかカバン店が考えるエゾシカ革」展
10月16日(日)にはワークショップを行います。
(ワークショップはエゾシカ革のアイテムではございません)
今回はミニトートバッグを作るワークショップとベルト作りのワークショップと行います。
トートバッグは本体はフランスのクロム鞣のカーフ、持ち手など付属部分はイタリアのタンニン鞣しの牛革となります。
ベルト作りのワークショップはブライドルレザーに真鍮のバックルでご用意しています。
トートバッグのワークショップではパーツのコバ磨き・手縫い・カシメと底鋲の取り付け、それらを体験していただきます。
製作するトートバッグです
口元のトリミング部分と持ち手が付くベースとなる縦に二本走っている革はあらかじめ縫い付けてあります。
その部分にコバ磨きをした持ち手を取り付けカシメで留めます。
そうしましたら縫製です。
参加者の方に縫っていただくのは立体とする内縫いの部分となります。
裏返した状態で縫い上げ、表にひっくり返します。
その後口元両サイドのベロを手縫いもしくはカシメ留めで取り付けていただきます
そして底芯を底鋲で留めたら出来上がり:)
大きさは、ちょうどお弁当箱と飲み物のボトルが入る想定でサイズを決めました
10月16日 12:00〜15:30 参加費20,000円(トートバッグ一本製作)
トートバッグを作るワークショップは10月1日の時点で、残席1席となってしまいました・・・
また、ベルト作りのワークショップは早々に満席となりキャンセル待ちの方もいらっしゃる状況です。ありがとうございます。
もっと早くにブログでご紹介させていただきたかったのですが、バタバタが続き今日になってしまいました。申し訳ございません・・・・
展示の方も、初日からバッグをお求めいただく方が続き、早くもバッグは品薄状態でご覧いただくものも少なくなってしまいました・・・
追加納品できるよう鋭意製作中
追加予定はPeter/ペーター、ペーターを小ぶりにした感じのショルダーバッグ(新作?)、リュックです。
革自体や小物や革のアートボードとともに、私たちが今考えているエゾシカ革のことなども展示しています。
お時間のある方はお運びいただければと思います。