Date

2010年2月6日

Category

雑貨

アラジンの灯油ストーブ

今日来て下さったお客さま。
もう随分昔からのお客さま。

以前はお一人で来て下さっていましたが、いつのまにかご自身の新しいご家族と来て下さるようになりました。
お子様はまだ小さく幼稚園くらいでしょうか・・・・

その子が・・・・
当工房のストーブを見て

「アラジン」

と言いました。

いやぁ、びっくり。
この小さな子でアラジンを知っているとは。

R1014356

そこから先はお子さんには理解してもらえたかは不明ですが、このちょっと変わったアラジンの話しになりました・・・

当工房にあるアラジンの灯油ストーブはそれほど古いものではありません。
とはいえ、新しいものでもありませんし、なにより世界に一つのアラジンになっています。

シリーズ39だと思う二台から、部品取りをして一台に組み直したものなのです。
ベージュがかったホワイトとグリーンから部品取りして、我ながらイイ感じでコンビに出来たと思います。

サビだらけになって捨てられたアラジン二台から作り上げたものですから、この世に一台のものになっています。

あ、もちろん、この再生・利用は自己責任で行っていますので良い子は真似をしないように。

しかしこのアラジンに目を留め気にする子供は将来が楽しみです。
しかも緑好きの発言しまくりでしたし。